記事 article

9.【初心者向け】卓球のサーブが上達する練習方法|まずは安定して入れるための基本

こんにちは!AceFlare(エースフレア)卓球場の岩切です。

今回のブログでは初心者方向けに、卓球のサーブが上達する練習方法をご紹介します。

 

卓球を始めたばかりの方から、よく聞く悩みの一つが「サーブがうまく入らない」というものです。

「サーブを打つとネットにかかってしまう」

「相手コートに入るけれど、毎回同じ場所に飛んでしまう」

「回転をかけたいけれど、どうやってかければいいのか分からない」

「試合になるとサーブミスをしてしまう」

このような経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

卓球では、ラリーが始まる前に必ずサーブがあります。そのため、サーブは初心者の方が最初に身につけたい大切な技術の一つです。

しかし、最初から難しい回転や複雑なサーブを覚える必要はありません。

まずは「安定して相手コートに入れること」を目標にしましょう。

今回は、卓球を始めたばかりの方に向けて、サーブの基本と上達するための練習方法をご紹介します。

 

卓球のサーブはなぜ大切なの?

卓球では、サーブを自分から出してプレーをスタートします。

ラリーでは相手のボールに対応しなければいけませんが、サーブでは自分からプレーを始めることができます。

初心者のうちは「とにかく入ればいい」と考えるかもしれません。

もちろん、最初はそれで十分です。

しかし、サーブが安定してくると、

・狙ったコースに出す

・短く出す

・速いサーブを出す

・回転をかける

など、少しずつ自分でサーブをコントロールできるようになります。

サーブを練習することは、卓球の楽しさを広げることにもつながります。

 

初心者はまず「入れること」を目標にしよう

卓球を始めたばかりの方がサーブ練習をするとき、最も大切にしてほしいのが「安定性」です。

強い回転をかけることや、難しいコースを狙うことよりも、まずは10球打って8~9球程度入れられることを目指してみましょう。

「強いサーブを打たなければいけない」

「回転をたくさんかけなければいけない」

と考える必要はありません。

サーブは、相手コートに入らなければ始まりません。

まずは、自分のフォームで安定してボールを入れられるようになること。

それが、サーブ上達の第一歩です。

① まずは正しい構えを覚える

サーブを安定させるためには、打つ前の構えも大切です。

卓球台から離れすぎたり、体が必要以上に傾いて軸がぶれたりすると、安定しにくくなります。

初心者の方は、ラケットの動きだけに注目しがちですが、体全体が安定していることも重要です。

まずは、毎回同じような構えからサーブを始めることを意識してみてください。

② トスを安定させる

サーブが安定しない原因の一つが、トスです。

ボールを上げる位置が毎回バラバラだと、ラケットとボールが当たる位置も変わってしまいます。

そのため、まずはラケットを持たずに、ボールを上に投げる練習をしてみましょう。

「毎回同じくらいの高さ」

「できるだけ同じ位置」

にボールを上げることを意識します。

何度も繰り返して、自然に同じ場所へトスできるようになることが大切です。

この練習は卓球台がなくてもできるため、自宅でも取り組むことができます。

③ ボールをラケットに当てる感覚を身につける

卓球を始めたばかりの方は、ラケットにボールを当てること自体が難しい場合があります。

サーブの練習でも、いきなり回転をかけようとするのではなく、まずはボールを当てる感覚を身につけましょう。

ラケットのどの部分にボールが当たったのか。

ラケットの面がどの方向を向いていたのか。

ボールがどの方向へ飛んだのか。

こうした感覚を一つずつ確認してみてください。

ボールを打つ感覚が身についてくると、サーブのコントロールもしやすくなります。

④ 最初はシンプルなサーブから練習する

初心者の方は、最初からたくさんの種類のサーブを覚える必要はありません。

まずは、自分が安定して出せるサーブを一つ作りましょう。

例えば、シンプルな下回転系のサーブから練習するのも一つの方法です。

最初は「強い下回転をかける」ことよりも、

「同じフォームで出す」

「相手コートに入れる」

「狙った場所に正確に出せる」

ことを意識しましょう。

一つのサーブが安定してきたら、次のサーブに挑戦していけば大丈夫です。

⑤ 下回転をかける感覚を覚える

卓球を始めたばかりの方にとって、「回転をかける」という感覚は少し難しいかもしれません。

ボールを強く打てば回転がかかるわけではありません。

むしろ、ラケットを大きく振って強く打つよりも、ボールを薄くこするような感覚を覚えることが大切です。

最初から強い回転を求める必要はありません。

「少し回転がかかった」という感覚を見つけることから始めてみましょう。

回転がかかるようになってくると、卓球の面白さが一気に増してきます。

⑥ 短いサーブと長いサーブを意識する

サーブが少し安定してきたら、ボールの長さを意識してみましょう。

初心者のうちは、サーブを入れることだけで精一杯になりがちです。

しかし、少し慣れてきたら、

「短く出す」

「長く出す」

という2つを意識するだけでも、サーブの幅が広がります。

まずは、相手コートのどの辺りにボールを落としたいのかを考えながら練習してみましょう。

「とりあえず入れる」のではなく、「ここに入れたい」と考えることが上達につながります。

⑦ サーブのコースを狙ってみる

さらに余裕が出てきたら、コースも意識してみましょう。

例えば、

・相手のフォア側
・相手のバック側
・相手の体の正面付近

などです。

「今日はバック側を狙ってみよう」

というように、目標を一つ決めて練習するだけでも十分です。

狙った場所にボールを出せるようになると、試合でサーブを使う楽しさも増えていきます。

⑧ 10球単位で練習してみよう

サーブ練習では、ただ何十球も打ち続けるより、目標を決めて練習するのがおすすめです。

例えば、

「10球中8球入れる」

という目標を設定してみましょう。

8球入ったら、次は9球を目指す。

安定して入るようになったら、今度はコースを狙う。

このように、少しずつ難易度を上げていきます。

ゲーム感覚で取り組むと、練習も楽しくなります。

 

自宅でもできるサーブ練習

前回のブログでも紹介したように、卓球台がなくてもサーブに関する練習はできます。

例えば、

・トスを同じ位置に上げる練習

・サーブのフォームを確認する

・ラケットの振り方を確認する

・ボールをこする感覚を覚える

・スマートフォンでフォームを撮影する

などです。

実際に相手コートへ入れる練習は卓球台が必要ですが、フォームやトスなどは自宅でも練習できます。

「卓球台がないから何もできない」と考えるのではなく、できることから少しずつ取り組んでみましょう。

 

サーブ練習でよくある失敗

初心者の方によくあるのが、「強く打とうとしすぎる」ことです。

サーブは強く打てば良いわけではありません。

強く打ちすぎることで、ボールが台から出たり、ネットにかかったりすることがあります。

まずは力を抜いて、ボールをコントロールすることを意識しましょう。

また、毎回違うサーブを練習するのもおすすめできません。

最初のうちは、一つのサーブを何度も繰り返して、安定させることを優先しましょう。

「一つのサーブを自信持って出せる」という状態を作ることが、次のステップにつながります。

 

試合では「入るサーブ」が強い

練習ではきれいなサーブが入るのに、試合になるとミスしてしまう。

これは珍しいことではありません。

試合では緊張したり、相手を意識したりすることで、普段より力が入ってしまいます。

だからこそ、初心者のうちは「試合でも確実に入れられるサーブ」を作ることが大切です。

練習のときから、

「試合の最初の1本だったらどうする?」

と考えてサーブを出してみましょう。

練習で安定しているサーブがあれば、試合でも自信を持って出しやすくなります。

 

サーブは少しずつ武器になる

サーブは、一度覚えたら終わりではありません。

最初は「入れるだけ」だったサーブが、

「回転をかけられる」

「短く出せる」

「長く出せる」

「コースを狙える」

というように、少しずつ成長していきます。

そして、ある程度サーブが安定してきたら、次は「相手が返しにくいサーブ」や「サーブから次の攻撃につなげる方法」を考えていくことになります。

まずは焦らず、基本をしっかり身につけていきましょう。

 

まとめ

卓球のサーブを上達させるために、初心者の方がまず意識したいのは「安定して入れること」です。

今回紹介したように、

・正しい構えを覚える
・トスを安定させる
・ボールをラケットに当てる感覚を身につける
・回転をかける感覚を覚える
・コースを狙う

といった練習を一つずつ積み重ねていきましょう。

最初からすべてを完璧にする必要はありません。

「昨日より少し安定した」

「狙ったコースに出せた」

そんな小さな成長を積み重ねていくことが大切です。

卓球のサーブは、練習すればするほど自分の武器になっていきます。

「卓球を始めたばかりだけど、もっと上手になりたい」

「サーブを安定させたい」

「試合で自信を持ってサーブを出せるようになりたい」

という方は、ぜひ今回紹介したポイントを普段の練習に取り入れてみてください。

 

次のステップは「サーブを武器にする」こと

サーブが安定してきたら、次はもう一段階上の練習に挑戦してみましょう。

「とりあえず入れる」ことができるようになったら、今度は「相手が返しにくいサーブを出す」ことを意識していきます。

サーブは単に「プレーを始めるための1球」ではなく、自分から得点のチャンスを作るための大きな武器になります。

次回のブログでは、初心者向けの基本から一歩進んで、

「【中級者向け】卓球のサーブを武器にする練習方法|回転・高さ・3球目まで考える」

をテーマに、さらにレベルアップするためのサーブ練習をご紹介します。

「サーブは入るようになってきたけど、もっと相手を崩せるサーブを覚えたい」

「回転量をもっと増やしたい」

「サーブから3球目攻撃につなげたい」

という方は、ぜひ次回の記事もチェックしてみてください。

初心者向けの「入れるサーブ」から、中級者向けの「得点につながるサーブ」へ。

サーブを自分の武器にするためのポイントを、次回はさらに詳しく解説します。

 

宮崎県高鍋町にある卓球クラブAceFlare(エースフレア)卓球場は、卓球が初めての方や久しぶりに卓球を始める方でも安心して楽しめる環境があります。

宮崎で卓球を始めたい方や卓球場を探している方は、ぜひAce Flare(エースフレア)卓球場へお越しください。

「楽しさを力に 挑戦を強さに プレーで魅せる」 Ace Flare卓球場 岩切

カテゴリー:

投稿日:2026年09月03日